目次
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- 概要
- 評価
- 導入事例や省力化効果
- 導入事例
- 従来手法と比較した省力化効果
- 点群を用いるメリット
- まとめ
- さらに詳しく知りたい方へ
- 参考文献
1.概要
2.評価
- 多くの導入実績や省力化の効果が認められ、3D配筋検査システムModelyがNETIS-VEに認定されたため、Modelyを活用するとき、以前必要だった実施報告書や活用効果調査表の記入は不要になります。
- NETIS登録番号 CB-230008-VE
- この期間は、2035/03/31までです。
- 配筋検査システムでNETIS-VEに選定されているシステムは、Modelyのみです。(2025/1/28現在、弊社調べ)
- Modelyは、活用促進技術にも選定されています。
- 活用促進技術は、NETIS登録技術(約3,000件)のうち、約200件のみ選定されており、約6.7%のみ選定されている技術です(令和4年9月時点)。
- NETIS登録技術のデジタル配筋検査システムの中で、活用促進技術として登録されているシステムは、Modelyのみです。(2025/1/28現在、弊社調べ)
- Modelyは、令和5年度インフラDX大賞においてスタートアップ奨励賞を受賞しています。
※図は、令和5年10月11日 国土交通省 大臣官房技術調査課 公共事業等における新技術活用システムについてより抜粋。
3.導入事例や省力化効果
a)導入事例
- 180アカウント以上の利用実績があります。(2025/1/28現在)
- 導入事例の詳細については、以下をご参照ください。
b)従来手法と比較した省力化効果
- 国土交通省中部地方整備局との現場ニーズと技術シーズのマッチング事業における現場試行の結果もあります。
c)点群を用いるメリット
- 3D配筋検査システムModelyは、点群ベースとした手法になります。
- 写真ベースの手法と比較して、以下のメリットがあります。
- 現場施工性(使いやすさ)
- 撮影デバイスは、専用デバイスは不要であり、iPad Pro/iPhone Proで可能。
- 撮影範囲が広く、天候の影響を受けにくく、足場があっても対応可能。
- 汎用性(測定できる対象)
- 鉄筋籠、ダブル配筋、過密配筋、かぶり厚の測定が可能。
- 写真管理が不要
- 詳細は、以下をご参照ください。
- また、精度については、以下をご参照ください。
4.まとめ
- 多くの導入実績や省力化の効果が認められ、3D配筋検査システムModelyがNETIS-VEに認定されました。
- Modelyを活用したときの活用効果調査は不要になり、より導入しやすくなりました。
- 評価者の73%に「今後も活用したい」、27%に「(今後も)活用を検討したい」とご評価いただき、評価者の全ての方々から「今後も活用を続けていきたい」と評価していただくことができました。
5.さらに詳しく知りたい方へ
5.参考文献
- 3D配筋検査システムModely
- NETIS登録番号 CB-230008-VE
- 令和5年度インフラDX大賞においてスタートアップ奨励賞
- 令和5年10月11日 国土交通省 大臣官房技術調査課 公共事業等における新技術活用システムについて