配筋検査システムにおけるBIM/CIMモデルとの重ね合わせ
目次
1.概要
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国土交通省から公表されている下記の要領をもとに、受発注者双方の業務効率化・高度化が推進されてきています。配筋検査においても、BIM/CIMを活用することが可能になってきています。
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本記事では、配筋検査において、事前に作成したBIM/CIMモデルと検査において取得した点群や3Dモデルと直接比較する例をご紹介します。
2.鉄筋BIM
- RevitなどのBIMソフトウェアを用いて、鉄筋を含んだBIM/CIMモデルを作成することができます。
3.配筋検査システムにおけるBIMの活用
- 作成したBIM/CIMモデルを「3D配筋検査システムModely」にインポートすることで、BIM/CIMモデルと検査において取得した点群や点群から作成した3Dモデルと直接比較することができます。
![スクリーンショット 2025-02-03 104702](https://www.datalabs.jp/hs-fs/hubfs/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-02-03%20104702.png?width=1054&height=708&name=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-02-03%20104702.png)
- 3D配筋検査システムModelyの省力化の効果の詳細については、下記参照下さい。
- 3D配筋検査システムModelyの精度の詳細については、下記参照下さい。
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i-Construction2.0では、デジタルデータを活用した配筋確認の省力化において、3次元設計データ(BIM/CIM)の適用を検討していくことが予定されており、Modelyでこれを実現することがきます。
引用元:i-Construction 2.0~建設現場のオートメーション化~令和6年4月国土交通省
4.まとめ
- 本記事では、配筋検査において、BIM/CIMモデルを活用する例を紹介いたしました。
- 作成したBIM/CIMモデルを3D配筋検査システムModelyにインポートすることで、BIMと検査において取得した点群や点群から作成した3Dモデルと直接比較することができます。
5.さらに詳しく知りたい方へ
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5.参考文献
- BIM/CIMに関する基準・要領等 国土交通省
- Autodesk Revit:設計と施工のための BIM ソフトウェア
- 3D配筋検査システムModely
- i-Construction 2.0~建設現場のオートメーション化~令和6年4月国土交通省
- 3D配筋検査システム「Modely」について、詳しく知りたい方は以下をご参照ください。