令和6年8月7日(水)に南波建設株式会社が現在施工中の「その18(仮称)千沢橋A2橋台工事(群馬県吾妻郡)」において実施された、群馬県県土整備部による橋梁技術研修会内で、3次元配筋検査システムModelyの紹介と実演を行いました。当日は60名を超える多くの各市町村自治体職員の皆様にご参加いただき、活発な質疑もあり、新技術であるModelyへの理解を深めていただきました。
■研修会概要
日時:令和6年8月7日(水)12:00~
場所:群馬県吾妻郡東吾妻町
工事名:その18(仮称)千沢橋A2橋台工事
■研修会内容
■当日の様子
当日の天候は雨でしたが、60名を超える多くの自治体職員の皆様にお集まりいただきました。参加者の皆様には、iPad Proで点群データを取得したり、Modelyの画面を操作する体験を通じて、デジタル配筋検査の理解を深めていただきました。
質疑では積極的に質問をいただき、計測範囲、かぶり厚や接手長の計測、遠隔臨場の方法、写真管理についてなど、多岐にわたる質問を頂戴しました。
先日は古郡建設様による埼玉県北本県土整備事務所の技術研修会内でModelyの紹介をさせていただくなど、都道府県発注工事におけるModelyの活用に注目が集まっています。今後も、建設業界の生産性向上に寄与するべく、Modelyの更なる改善と、認知向上に努めてまいります。
LiDAR付きのiPad等を活用することで点群データを取得し、その点群データを3次元モデルに変換することで、配筋検査における検査項目の実測値を自動で帳票化することが可能です。
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